禁パチの3原則

2018年3月15日木曜日

依存症

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禁パチの3原則


昨日とある事が話題になっていました。

「キャプテン翼」がパチンコになったという話題です。
しかもキャッチフレーズが「今度はぱちんこが友達だ!」というもの。

これにはtwitter上でもかなり叩かれていました。
*打ちたくなると困るので、この話題からは稼働時期すら調べず早々に離れました。

やはり一般的に「パチンコ」というギャンブルへのイメージは相当悪いのだと実感しました。

さて、昨日はSAGSについて書きましたが、今日も関連した話を。

SAGSには断パチについて3原則という言葉が有ります。

1:余分なお金を持たない
2:時間を持て余さない
3:誘惑の芽を摘む

の3つです。

この3つが揃うといとも簡単にスリップしてしまうという事です。

私はパチンコ屋のメルマガも未登録ですし、パチンコ、パチスロ雑誌も見ないですし、パチ友もいないので、それほど誘惑は有りません。
唯一、会社の最寄り駅横にパチンコ屋が立ち並ぶエリアが有るので、それさえ回避出来れば問題有りません。

時間に関しても残業したり、こうしてブログを書いたりしながら暇な時間を作らないように出来ます。

ただし、お金に関しては正直自信が有りません。
ここ最近は財布の中に1000円だけ入れて家を出ています。
もちろんキャッシュカードなどは家に置いたままです。

昨日も同じように家を出たのですが、仕事中に立て替えていた経費2000円が戻ってきました。

これで財布の中は3000円。

その途端、強い衝動に襲われました。

たった3000円ですよ?(*ここでの“たった”はパチンコ資金としての表現となります。)
パチンコをするには余りにも心もとない金額なのにです。

自分が本当に怖くなりました。

結局、衝動を抑えつつ残業をして昨日は凌ぎました。
夜の9時を過ぎたあたりから衝動も収まり、何とか落ち着きを取り戻しました。

家に帰り、ホッとすると共に衝動を受け流せた自分に少しだけですが自信が持てました。

私はパチンコに通う事が習慣化しています。
変な話ですが、パチンコ屋に行くとルーティーンをこなせている気持ちになり、安心さえしてしまいます。

この悪しき習慣を改善していかなければなりません。

習慣となってしまった事の改善なので簡単では有りません。
正直かなりの力技を使わないと難しいと思います。

その力技が先に挙げた3原則です。

今日も財布の中を1000円だけにして家を出ました。
おかげでパチンコに行けないと諦めがつき、衝動も有りません。

こうして1日づつ断パチを継続してパチンコを打たないと言う事を習慣化したいと思います。






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40代妻子持ちサラリーマン。

パチンコが元で600万円を超える借金を抱えてしまったギャンブル依存症&多重債務者。

2018年8月28日より禁パチ続いています。

ギャンブル依存症の怖さや克服の方法を模索しながらブログを書いています。

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禁パチの準備をする 今更ですが私は重度のパチンコ(ギャンブル)依存症です。 休日こそ家族と楽しく過ごしていますが、平日は残業だと嘘をついて毎日のようにホールに通っていました。 何度も何度もスリップを繰り返し、自己嫌悪に陥りながらもまた禁パチを始める......

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